日帰り登山 ヘッドランプ

ヘッドランプは日帰り登山に必要?

ヘッドランプ

登山に必要な持ち物リストというものを見てみると、必ず「ヘッドランプ」が含まれていますよね。

 

日帰り登山の場合、日が暮れない明るいうちに下山するのが原則です。通常の日帰り登山なら、ヘッドランプなんて使う機会がありません。

 

では、なぜヘッドランプを持っていかなければならないのでしょうか?

 

日帰り登山で持っていくヘッドランプは、いざというときのため非常用なんですね。

 

どんなにきちんと計画を立てて安全に考慮した登山をしていても、途中で道に迷ったり、足を捻挫してしまったりする可能性は十分あります。登山中にそういったトラブルがあると、下山時刻が遅れ、暗い山道を歩かなければなりません

 

山の中は、夕方になるとあっという間に暗くなり、道も見えづらくなります。富士山のような大勢の人がライトを持って行き来している山は別として、普通の山は日が暮れると恐ろしいほど真っ暗になります(月が出ていない場合は特に)。

 

最悪、ライトがないと歩くことができず、山中で夜を越さなければならない状況になってしまいます。山中でテントもなしに夜を過ごすのは、結構怖いものですよ・・・。


ペンライトや、携帯・スマホのライトじゃダメ?

登山経験がない場合、ヘッドランプなんて持ってないのが普通でしょう。登山に行くためにわざわざヘッドライトを買うのもちょっと・・・、とためらう気持ちもわかります。

 

夜道を照らすためなら、懐中電灯、ペンライト、携帯・スマホも役に立ちます。しかし、これらは常に手に持ちながら歩く必要があり、頭に装着するタイプのヘッドランプと比べて足場の悪い山道では使いづらいです。また、携帯電話やスマートフォンは電池切れの心配もあります。

 

最近では、小型で長く持つLED電球のヘッドライトが主流です。とても軽くて小さいので、持っていくのが苦になりません。安いものであれば1000円前後で購入できるので、登山に行くのであれば買って持っておくことをおすすめします。

 

もし登山用品をレンタルでそろえるのなら、ヘッドランプも一緒にレンタルすることができます(登山用品レンタル店はこちら)。

ヘッドランプは災害時にも重宝する!

登山以外でもヘッドランプは非常に役立ちます。どんな時かというと、災害時です。

 

管理人は、2011年3月の東日本大震災で被災し、数日間にわたる停電を経験しました。地震であたり一帯が停電になると、周りの家も当然真っ暗、街灯や信号機もついていないので、本当に真っ暗な夜になります。

 

食事や給水車からの水くみなどは明るい昼間にやるとしても、夜にトイレで用を足したりするときに、両手が使えるヘッドランプは非常に重宝しました

 

我が家には登山用のヘッドランプも懐中電灯も両方ありましたが、便利なヘッドランプばかり使っていましたね。

 

東日本大震災が起きた時は昼間でしたから、高台に避難する際はライトは必要ありませんでした。しかし、夜に地震が起きて避難しなければならない場合、やっぱりヘッドランプがあるととても役に立ちます。

 

そんなわけで、登山だけでなく災害時の備えとしても役に立つので、ヘッドランプは1個ぐらい持っておいても損はないと思いますよ。